会長あいさつ


  昭和、平成、令和、年号が変わるとともに時代も変わりました。

 人の価値観や働き方も変わりました。

 残念ながらPTA協議会の組織は、大きく変わることなくコロナ禍を迎えてしまいました。

 

 ですが、コロナにより古い慣習が絶たれたことで、私たちは新しい取り組みに目を向ける機会を得ることができました。

 

 そのひとつが、令和4年度におこなわれた規約の改定です。

 これは長年続いていた輪番制による東大阪市PTA協議会の会長選出を、前年度役員の中から立候補や推薦により選出することも可能としたものです。目的は、年度を跨いで必要な取り組みを継続させて行ける体制を作ることでした。

 

 PTA協議会は変わっていく必要があります。

 いま大きな一歩を踏み出す時です。

 私は一人では何もできない人間ですが、私を選出してくださった令和4年度の皆様、これから活動を共にする令和5年度の皆様、教育委員会などの関係団体の皆様、そして何より各学校園の単位PTAの皆様で知恵と力を寄せ合えば、きっと前を向いて進んで行けることを確信しています。

 

 最後になりましたが、令和5年度東大阪市PTA協議会の会長を務めさせていただきます、西田幸弘です。このワクワクを胸に、皆様と一緒に一年間取組んで参ります。

 どうぞ、よろしくお願いいたします。